「真も逆なり、また逆も真なり」
2014.08.09
カテゴリ:ブログ
「真も逆なり、また逆も真なり」
「自社を知る」ことが求められる時代です。強みと弱みを把握したうえで戦略を立てる手法などはみなさんよくご存じのことかと思います。
これを少し広く見てみましょう。自社から範囲を広げて「日本人の強みと弱み」ではどうでしょう?
今あるものを上手に自分のものに変えて使うことは得意です。これは強みになりますね。しかし、新しく作り出されたものを受け入れるのは苦手です。かつ反対者がたくさん現れます。
また、今では広く使われているISO手法等作り出したものを「維持」することはとても苦手です。しかし、この苦手があるからこそ「今よりもっと使いやすくする」等の「カイゼン」や相手のことを想った真心のサービス「おもてなし」ができるのではないでしょうか。
強みも時と場合で弱みになり、弱みもまた時と場合で強みに代わる「真も逆なり、また逆も真なり」ですね。ここに「発想を転換」できる柔軟性があってこそのコストダウンにつながります。是非、弊社Webサイト「コストダウン手法」をご覧ください。