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「時代劇の花型?お馴染み悪代官・・・・昔の事?」

「時代劇の花型?お馴染み悪代官・・・・昔の事?」

時代劇の花型と言えば、最後の締め!
正義が悪を倒す所ですが、私は「悪代官」が
実は花型ではないかと感じています。
私利私欲の為に自分の事は全て正当化してしまう図々しさ。
しかし、今も某企業様で、いや他にもないでしょうか?
それは!!!!!部下の手柄は自分の手柄
自分の失敗は部下の失敗
そして、部下の失敗には烈火の如く怒る!
とにかく大声で怒鳴り散らす
そんな方・・・・時代遅れということなかれ、
今でも「悪代官」は健在です。
これが、上司と部下の信頼関係の崩壊→破滅です。
マズローの5段階にある様に
人は「社会的欲求」があり、「承認の欲求」へ
そこから「自己実現の欲求」へと階段を昇ります。
そんな階段を昇ろうとしている勇敢な部下に対しては
特に上司は「悪代官」であってはならないのです。
人間は100%はあり得ません。
仕事も100%はあり得ない。
しかし、より100%に近づける為には
協力者(チーム)の「信頼関係」がなくては
達成できないものです。
今こそ、胸に手を当てて上司自ら
「悪代官」を認め(現状認識)「悪代官」を
卒業する事が組織の生き残る道の一つではないでしょうか?

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