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「自分で創った物を壊せなくて改革はありえない。他人が創った物は更に壊す。表向きは温存して・・・」

「自分で創った物を壊せなくて改革はありえない。他人が創った物は更に壊す。表向きは温存して・・・」

物騒な話題が尽きない今日(こんにち)ですが、「今を変える」意気込みがある事は解ります。
しかし、その方法を一歩間違えると「正と悪が逆転」する事態を招くことになりかねませんね。
政治も企業も同じです。
「今を変える為に変革する」には、今の時代に合った方法が必要です。
変革する時の注意事項として「自分中心となるか?時代中心とするか?」で考え方や方法は大きく様変わりします。
「自分で創った物を壊せなくて改革はありえない。他人が創った物は更に壊す。表向きは温存して・・・」
この方法は、企業内のコストダウンをする際の最も注意すべき点です。
企業の期末を迎え、人事異動が行われるとついつい「今を変える」「前任者に出来なかった事を実施する」の意気込みが生まれます。
しかし、少々考えなければなりません。
人間は、「自分が苦労して創った物は、時代に求められなくなっていてもついつい残してしまいがち」です。他人が自分の創った物を壊すのを見ると「悪意」としか感じられません。
そこで、まず「時代に求められる物を創る為に自分自身を変革しなければ創造ができない」事を認識する必要があるのではないでしょうか?
他人が創った物を壊す時には、特にこの「壊し方」に注意が必要です。
今の時代に合わないと解っていても「表向きは温存」し、人と人の繋がりが企業の礎である認識を持ちながら「敬意を込めて壊す」事が重要ではないでしょうか?
今のよくする為の変革を人と人との繋がり、時代の変化に合わせて変革する。これが真のコストダウンの方法です。

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