「人となりを知る要素」
2014.09.07
カテゴリ：ブログ
「人となりを知る要素」
組織の再編が行われると不安と期待が入り混じった状態に陥ります。
指揮命令系統、指揮官の力量含めて、「部下たち」は羨望の眼差しを贈っているものです。
特に指揮官（マネージャーや部門長等）が、全く仕事の内容が違う部署から移動になった場合益々そわそわと浮き足立ちますね。部下たちは何を見ているのでしょう？「指揮官の力量」です。リーダーとしての仕事ぶりを「2つの眼×Ｎ人」で見ているのです。
ここで問われるのは「リーダー自身の資質」ですね。
リーダーとしての役割・責任を果たせる人物なのか？はたまた見かけ倒しなのか？等リーダーにとっては恐ろしい眼差しでもあります。
リーダーの仕事への考え方、経験、経歴は「人となりを知る要素」でもあります。
社内・社外を含めて普段からの行動が「自分自身の深さと質」を高める結果に繋がるのです。
信頼関係は一朝一夕に構築できるものではありません。
まず、リーダー自身が「資質の向上」への意欲と率先垂範が必要になるのです。
弊社ウェブサイトの「研修事例⑤資質の向上」では、「資質の向上意欲の旺盛」な
現リーダー、将来のリーダーへの一つのヒントを提示しています。
これからの組織を担うリーダーへお手伝いができれば幸いです。
